11月13日(木)講義内容- 実技(PHPプログラミング基礎⑫)3H/実技(作課題演習Ⅰ)⑫ 2H-

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◆ユーザー定義関数(PHPプログラミングの教科書 P119~)

PHPで定義されていない関数を使用したい場合、
自分でオリジナル関数を作成して作ること。

[基本構文]

■ユーザー定義関数例
function 関数名 (引数){
実行させたい処理
return 値;
}

■実行例
echo 関数名引数);

※関数名は任意です。

※引数とは
関数を呼び出す時に渡す情報。それを元に結果(戻り値)が返ってくる。

>>詳しくはこちら
http://c-brains.jp/blog/wsg/08/05/12-195000.php

◆文字列演算子

文字列演算子は2種類ある。
.(ドット)は結合。
.=(ドットイコール)は結合代入のこと。

$moji = “あ”;

$moji .= “い”;
$moji = $moji.”い”;

2行目3行目は、書き方が違うだけで出力結果は同じになる。

>>詳しくはこちら
http://www.tryphp.net/2011/10/31/phpref-operators_string/

◆include/require文

include,require文は、PHPで他のファイルを読み込むときに使う構文。

includeは、エラーが起きた場合でもそのまま命令文を実行する。
※ループ文使用可能(for、while)

requireは、エラーが起きたらそこで実行を停止する。
※ループ文使用不可

require文とinclude文の違い require文 include文
ループ処理での利用 不可能 可能
エラー処理 停止 続行

>>詳しくはこちら
http://www.geocities.jp/web9star/php_applied/include.html

[外部ファイルの読み込み方(例)]
・include文

○ 読み込む対照のファイル1「city1.php」

<?php
$city1 = “TOKYO”;
?>

○ 読み込む対照のファイル2「city2.php」
<?php
$city2 = “OSAKA”;
?>

○ 読み込む対照のファイル3「city3.php」
<?php
$city3 = “FUKUOKA”;
?>

○ include()関数で「city1.php」「city2.php」「city3.php」を読み込み
<?php
for( $i=1 ; $i<=3 ; $i++ ) {
include( “city” . $i . “.php” );
}
echo $city1;
echo $city2;
echo $city3;
?>

※include_once文
include()関数は外部ファイルを取り込む回数に制限がないのに対して、
include_once()関数は外部ファイルを1回だけ取り込む。

・require文
○読み込む対照のファイル「city.php」
<?php
define( “CITY”, “TOKYO” );
?>

○require()関数で「city.php」を読み込み
<?php
require( “city.php” );
echo CITY;
?>

※require_once文
require()関数は外部ファイルを取り込む回数に制限がないのに対して、
require_once()関数は外部ファイルを1回だけ取り込む。

define関数

define()は定数を定義するための関数です。すでに同名の定数が定義されている場合は定数の定義は失敗します。
つまり、一度定義した定数を再定義することはできません。

変数とは違い、定義した定数は不変扱いです。

■使用例
<?php
define(“NAME”, “東”);
echo NAME;
?>

■出力結果

詳しくはこちら>>
http://php-beginner.com/function/misc/define.html

 

◆WerdPressプラグインについて

プラグインのインストール方法は3種類あります。
>>詳しくはこちら
http://wp-exp.com/blog/how-to-install/

[入れると便利なプラグイン]

※プラグインによって、設定出来る場所があるところが違います。

・Akismet:コメントの内容をチェックするスパム対策。WordPress 2.0 以降のバージョン以降、このプラグインはデフォルトで同梱されている。
※有効化するにはメールアドレスが必要です。1度取得したAPIキーは使いまわし可能。

・addquicktag:HTMLコードを簡単にショートカット設定できるプラグイン。
・syntax Highlighter:ソースコードの種類に応じて、部分的にテキストの色を変えられるプラグイン。
・Dynamic To Top:トップへ戻るボタンを表示するプラグイン。

addquicktagの詳細はこちらから
http://meglog.net/wordpress/addquicktag-plugin.html

syntax Highlighterの詳細はこちらから
http://attosoft.info/blog/syntaxhighlighter-usage/

Dynamic To Topの詳細はこちらから
http://www.broval.jp/oss/blog/?p=2281

■投稿記事の未来設定

投稿画面の右側にある(公開ボタンの上)、「すぐに公開する」の横にある「編集」をクリック。

スクリーンショット 2014-05-07 20.01.27

 

クリックすると、日時が現れるので、未来の日時に設定する事が可能です。

未来の日時に設定された記事は、その時刻になるまで、公開されません。

スクリーンショット 2014-05-07 20.01.41

 

 

もしくは、

投稿一覧で、ホバー時に現れる、「クイック編集」を選択し、日時を設定することも可能です。

スクリーンショット 2014-05-07 20.05.09

スクリーンショット 2014-05-07 20.05.20

 

「パスワード設定も可能です。」

 

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