デザインの話

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デザインをする場合は、「何となく」するのではなくクライアントにちゃんと言葉で説明できるようなビジュアルを作るのがデザインの必須項目。

◆色

色にはイメージがある。色には何か意味を込めたり感情を表す役割を持ってる。
周りにあるものは色によって様々な表情があるので、デザインするものにあったものを選ぶ。

◆文字のジャンプ率

「ジャンプ率」とは、本文のサイズに対するタイトルや見出しサイズの比率のことです。
例えば、新聞の1面のトップ記事などはタイトルが大きく目立ち、
本文に比べてジャンプ率が非常に高いと言えます。

それによって躍動的な紙面を作っています。
逆に文芸雑誌や小説など、落ち着きを求められる本は、ジャンプ率が低く抑えられています。

文字のジャンプ率は、伝えたい内容、写真の雰囲気、紙面全体から見たときのバランスなどによって調節します。
一般的にジャンプ率の大きさは、媒体ごとに傾向があります。

・ ジャンプ率が大きい媒体(躍動感を表現)
→ 新聞、ミニコミ誌、週刊誌、若者向け雑誌など
・ ジャンプ率が小さい媒体(落ち着きを表現)
→ 写真・ビジュアル誌、年輩向け雑誌、学校・学術関連書など

◆文字の持つイメージ

【明朝体】 可憐さや繊細さ優美さを表現。大人っぽい 高級感 繊細
【ゴシック体】 力強く硬質な男性的。子供っぽい親近感 パワフル モダン 信頼感
【ゴシック体(細)】 落ち着いたイメージ。洗練された印象
【ゴシック体(丸)】 優しくかわいらしい。ポップ チープ 女性的な ソフト
【行書体】 伝統的 厳しい 丁寧 日本的 保守的 古い 堅苦しい


レイアウトやデザインの参考サイト

■広告作成の基礎知識 デザインレイアウトの法則を学ぶ01〜04

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■嘘じゃない、フォントの話
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