カスタムシェイプの利用と作成 |
シェイプには、複雑な形状をした「カスタムシェイプ」があります。
これらはPhotoshopのインストール時から利用できるものがあるほか、自身で定義することもできます。
- ツールボックスでカスタムシェイプツールを選択します。
![](https://i2.wp.com/www.fmod.jp/tutcs5/tut016/img/tut016_17.jpg?resize=200%2C118)
- カスタムシェイプは、オプションバーの「シェイプ」リストから選択することができます。
![](https://i1.wp.com/www.fmod.jp/tutcs5/tut016/img/tut016_18.jpg?resize=240%2C179)
- 画像の任意の位置をドラッグします。他のシェイプツール同様に図が描かれます。
![](https://i0.wp.com/www.fmod.jp/tutcs5/tut016/img/tut016_19.jpg?resize=200%2C214)
- 新規にカスタムシェイプを作成してみましょう。
今回は選択範囲をパスに変換して、さらにカスタムシェイプを作成します
適当な絵や写真画像があると最適です。ここでは、素材集から花の画像を選択しました。![](https://i0.wp.com/www.fmod.jp/tutcs5/tut016/img/tut016_20.jpg?resize=200%2C201)
- [イメージ]メニューの[色調補正]から[2階調化…]を選択し、適当なしきい値で実行します。
![](https://i2.wp.com/www.fmod.jp/tutcs5/tut016/img/tut016_21.jpg?resize=300%2C147)
白黒の画像に変化します。
- [選択範囲]メニューの[色域指定…]を選択して、「シャドウ」を指定して実行します。
![](https://i2.wp.com/www.fmod.jp/tutcs5/tut016/img/tut016_23.jpg?resize=260%2C257)
- パスパネルで、下にある[選択範囲から作業用パスを作成]ボタンをクリックして、作業用パスを作成します。
![](https://i1.wp.com/www.fmod.jp/tutcs5/tut016/img/tut016_24.jpg?resize=300%2C172)
- [編集]メニューの[カスタムシェイプを定義…]を選択し、任意の名前で保存します。
![](https://i2.wp.com/www.fmod.jp/tutcs5/tut016/img/tut016_25.jpg?resize=200%2C100)
- カスタムシェイプツールのいちばん最後に、シェイプが追加されます。
![](https://i0.wp.com/www.fmod.jp/tutcs5/tut016/img/tut016_26.jpg?resize=220%2C140)
- これでカスタムシェイプとして利用できます。
![](https://i0.wp.com/www.fmod.jp/tutcs5/tut016/img/tut016_27.jpg?resize=300%2C257)
ヒント:カスタムシェイプはシェイプリストのメニューから、「シェイプを保存…」コマンドで拡張子.cshのファイルとして保存できます。
保存したシェイプファイルは、他のPhotoshopユーザーと交換できます。
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